何だか気になるお知らせが。
・18年度の時間割について
2018年度からの授業時間割・学年暦の改定について|法政大学
これ、通教生にはかなり厳しいのではないかな。
夏、冬、GW、週末など
1-2限 9:00-12:30
3-4限 13:10-16:40
授業終了は変わらないけど、開始が30分早まり、昼休みが20分減の30分……特に後者はいくらなんでもそりゃないわーという感じ。
春、秋
6限 18:35-20:15
7限 20:20-22:00
6限目の開始が繰り上げられていることを歓迎する向きもあるかと思いますが、7限の終了時間も20分繰り上げ……夜の20分は、電車の本数だとか、バスの本数・深夜料金といった問題に関わるし、何より翌日仕事がある人には大きい差ではないでしょうか。春秋に出席できる人がさらに絞られてしまうかも。
全体的な感想ですが、「通教はメディアを取ってくれ」と言ってるようなもんに見える。
これから出願する方は、この再来年度からのスクーリングの時間割も考慮しましょう。
私は、スクーリング単位は今年中に充足する予定なんで……14年度入学で良かった、と心底思ってます。
・東洋史特講(南海史)のリポート特記事項
土曜日付で特記事項「ワープロ使用(不可)」が増えましたね……実は先週火曜日に同様のお知らせが出てたのを見たのですが、翌日消えていたというミステリアスなことが。まあ、14日の期限に合わせて提出しようとしてる人への配慮でしょうね。
しかし、設題総覧が3月に出て、今更変更(というか抜けてたのでしょう)とは。ひょっとすると、9月期限までリポート提出が無くて気付かなかったとかだったり。
ところで、このおしらせを見て南海史のシラバスと設題を見たわけですが、『史学雑誌』5月号「回顧と展望」最低15年分読んで研究動向をまとめよ、という設題や、「手書き」で「冒頭に目次(編別構成)」「本文2000文字以上」「末尾に参考文献」「参考文献は論文に限る」という書式設定や文献指定から、卒業論文指導の側面が大変強い科目ですね。ただ、指定書式でリポートノートに収まるのかなとは思いますが、塩沢先生は確か20年くらい通教リポートの添削担当なさってるのだから、大丈夫なんでしょう。