通信制苦学記録

大学通信教育課程の史学科でアタフタしてました

2017年度の振り返り

去年は2月末にも成績更新あって、それを想定してたんだけど、もう2月15日分で打ち止めっぽいんで、さっさと今年度と卒論振り返りをしましょうね。

 

・単位修得科目

  • 4 日本古文書学[2016] A
  • 4 日本史特講(日本仏教史) A
  • 2 指1・英語2 B
  • 4 西洋史特講(キリスト教史)[2016] A+(単修は昨年度合格)
  • 4 日本史特講(日本思想史) A
  • 8 卒業論文 A

 

・履修放棄

  • 文学[2014] *C
  • 日本考古学[2015] *C
  • 日本史特講(日本科学史)[2016] *C

 

・2017年度修得単位数:26(卒業所要単位外2を含む)

・2017年度GPA:3.07(16年度:3.31、15年度:3.48、14年度:3.08)

・通算修得単位数:126(内スクーリング:30)

・通算GPA:3.25(前年度時点:3.29)

 

4年間で最も成績が悪い1年に。よくよく考えたら、昨年の冬スク史学演習からずっとA+取れてないという(キリスト教史は単修が一昨年9月なのでノーカウント)。手を抜いたわけじゃなく、むしろ必死にやってコレ。これがジツリキか。

 

スクーリングはぴったり30単位という高コスパで卒業。ただし、メディアを1つ取ってますから、最安ではないです。

今年は学校には足繁く通いました(主に図書館。学会〔日本政治学会〕というケースも)が、講義は受けられなかったのはちょいと寂しいかも。夏の歴史資料学が予備登録で落とされてなければねぇ。

 

ところで、成績証明書の履修放棄科目の評価はどうなるのかが疑問。消えるのか、それとも単修合格であってもDやE評価になるのか。なので、上のGPAは仮です。成績証明書については、卒業式の時に自分用にも1つ買ってネタにします。

 

今更ながら履修方針について。

入学前、当初中央法に入ることを考えてましたが、どうも「今さらパンのための学問もねぇ」って感情がありまして。高校が工業高校という、まさに「食って行く」ための場所ですし、父親が写植というIT化によって淘汰されたものの技能者だったこともあり、実学の虚しさみたいなのをずっと持っていまして(もっともこのような「手に職」的な技能とは違い、法学や簿記が淘汰されることはないだろうけど、それでも)。それで法政史学科か、慶応文一類、日大哲学科に変更して、最終的には前二つからの法政になりました。

以上のような経緯から、履修計画に「思想・哲学・宗教系科目を全て取る」というものを設定してまして、それを何とか達成しました(教職課程の倫理学も取るべきだったんだろうが、教員免許取る予定もないのにそれのみ受講するのもアレですから)。

残念ながら日本仏教史と日本思想史はA評価止まりでしたが、それら以外はA+。だけど、中国思想史は評価はともかく単修を落とし続けたせいで、試験勉強のために労力を半年くらいずっと割かざるを得ず、そのために他の科目にも悪影響を及ぼしてしまった感があります。

まぁ、この縛りで学習した科目は成績抜きにしても楽しかったし、ものの見方・考え方が結構変わった気がします(特にキリスト教史)。

 

それにしても、卒論や概説を含む日本史の通信科目でひとつもA+が取れなかったことをどう考えるか。その上専門となった近代史の単修Bだし。総合成績は悪くない部類なんだろうけど、これでは胸を張って「大学で日本史やりました」とはとても言えない(そもそも専攻がないのはともかく)し、かえってマイナスですらあるような……。

 

卒業論文の評価については、誤字や言い回しの修正されていたことや、面接試問でテーマについての周辺知識のなさを露呈してしまったりしたことなどで減点されていそうですけど、それらに加えて、私の力量不足のために、「テーマの有用性」を最後まで理解していただけなかったのかも知れないのではと感じます(そもそも推奨テーマでなかったけど、こちらのわがままを押し通したという経緯があります。笑って許可もらえましたが)。これは従来あまり熱心に取り組まれていないテーマについての研究に常に付き纏っている問題でありますね。一応新たな発見はあり、それが評価されたのでしょうけど、それ以外は微妙だったのだろう。さらに言えば、論文というよりかはノートになってしまっているような感じもします。

なお、今回の結果を「お客様扱いされなかった」と考えることもできましょう。だけど、お客様扱いされたかったなぁー、ってのが本音。まぁ、しゃーないか。

 

4年次の振り返りをしましたが、一言で表すならば「説得力が無い」。原因はもっと積み重ねておくべきものを積み重ねないまま、ただ卒業要件だけを満たしてしまったせいでしょう。

「説得力」をいかに身に付けるかが、「別にいいや」という選択肢も含めて、これからの課題です。