通信制苦学記録

大学通信教育課程の史学科でアタフタしてました

卒業論文面接試問

すでに記事にしてますが、卒業論文面接試問を受けてまいりました。今回はその詳細。

 

通知に控室(富士見坂校舎1Fの教授室内オフィスアワールーム)に集合する時間が書かれてましたけど、その時間から自分の順番が何となくわかります。で、今回は(も)14時より後なので、「複数人いてかつ最後だろうなー」と思ってたらビンゴ。控室に貼られていた順番を見ると、どうやら「学籍番号の小さい順」のようです(これは第二次指導も同じっぽい)。

 

控室には面接試問についての説明書きが置いてあり、また学校の事務員から開始見込み時間が言い渡され、受講記録カードが手渡されます。これの出番は面接試問が終わってからです。

 

この日(1/31)の面接試問は、日文科の教員2名に対し学生が2人ずつ、史学科は教員1名に対して学生3人にそれぞれ実施。で、開始見込み時間になったら「教室に行ってくれ」と事務員から言われる形。なので、控室には40分くらい1人でいました。

 

3時頃に事務員から「教室へ行って下さい」と言われて行ったはいいけれども、前の人の面接はまだまだ終わらない様子。で、それから20分くらい廊下で待たされる羽目に。その上、椅子がないもんだからずっと立ちっぱなし。元々高校の校舎であることも相まって、「いい歳して学校の廊下に立たされるとは」などと思ってしまいました。

第二次指導の時は、指導が終わったら教授室に戻って次の人を呼ぶ、という形でしたし、先生もその認識だったようで、前の方の面接が終わった時に私を呼んできて欲しいという旨を伝えてました。

何か事情があるのでしょうが、今回みたいな見込み時間が来たら追い出す方式は、待たされる身からすれば最悪でした(この件、今度のアンケートの自由回答欄に書いときます)。

 

さて、面接試問。

私の担当教員の場合以下のように進みました。

 

  • 卒論を書き上げた感想
  • (恐らく)修得単位数の確認
  • 動機
  • 成果は何か
  • 質問と指摘
  • 今後の方針

 

単位数の確認の時に、私の場合すでに満たしていたので「これが終われば卒業ですか?」と聞かれました。何かが起こらなければ、と答えて笑いを取りつつ、卒論は合格であることを告げられました。いやいやよかったよかった。

続いて卒論の成果については、自分の考えと先生の見解とが一致しました。ちゃんと読んでもらえているんだなぁ。まぁ、その後の質問だとか指摘で、いかに自分が不勉強かを実感させられましたがね。

 

質問が一通り終わった後に「今後も研究は続けるの?」と問われましたが、明確な答えは出せず。進学は無理だし、野良でやるしかないのかな……などと。多分これが一番しどろもどろになった質問でした。

そして、改めて卒論の成果について「大きな発見だ」と言われました。まだまだ色んな意味で甘い論文ですが、今回の成果をさらに煮詰めて行けば……という意味でしょうか。研究を続ける、とハッキリと言えればよかったのですけどねぇ。未練タラタラですが、かと言って……。

で、もし研究を続けるのならば、とテーマを頂きまして、さらに私の考えているテーマも告げてみました。

 

最後に論文が返却されました。この時に図版の話になって、その際に提出時にここで散々騒いだ枠線問題について聞いてみました。結局「あった方が読みやすい(これは第二次指導の時にも言われた)」程度で、必須ではなかったと……となると、いつも通りLaTeXで良かったんだなぁ(もっとも、こっちはこっちで図版の配置で苦労してそうだが)。

 

ちなみに、面接試問の時間は27分。1時間越えだとか、4時間経ってたと以前受けられていた方がそう書かれていたりしてましたので、長丁場になるのかなと思っていましたが、結局そうでもなかったという(先生によってまちまちでしょうが)。

 

面接試問が終わったら、教授室へ戻り、事務員に受講記録カードを提出しておしまいです。

 

面接試問後の感情ですが、私の場合は「解放感」だとか「達成感」などではなく、「消失喪失感(なーんでこんな間違いをするのか。真性の馬鹿だろ)」に支配されました(今も尾を引いている)。

他人からろくに褒められることのない人生でしたが、学校という自助努力がダイレクトに評価される空間においてそこそこ上手くやれていたことが精神的な支えとなっていました。けれども、卒業してしまうと、それが無くなって、単なる「キモくて金のないおっさん」になってしまう訳ですから。なので、帰りの電車内では、ずっと「卒業したくねぇなぁ」やら「これからどうすればいいのだろう」などと思ってしまいました。

 

最寄駅(と言っても、ここからさらにバスと自転車で30分くらいかかるのだけど)について、ちょっと一服。その時に返された論文を眺めました。

論文には重要だと思われたところに線が引いてあったり、疑問が呈されていたり、そして誤字(まだ出るのかよ……)や語句の訂正などが施されていました。いずれはこれに従ってにリライトしようかと思います。

 

最後に面接試問の心構えを。

「そう緊張せんでもええんやで」

以上!