通信制苦学記録

大学通信教育課程の史学科でアタフタしてます

選択科目・他学部公開科目[2015 GW・夏期・後期週末]

夏スク直前のブログ以前の受講科目シリーズ。今回はスクーリングでの選択科目と他学部公開科目。1年次は受講できなくて、3年次は別個記事がありますので、全て2年次の時のものです。

 

憲法[2015GW]

試験成績:A

 

担当は金子先生。

GWに憲法の講義とは、とても法政らしいなとは思いますが、だからと言って、内容は「アベ政権による壊憲が」とかではないです(当たり前だ)。

 

内容は日本国憲法の運用だけでなく、各国の憲法の成り立ちや考え方も学びます。

六法持参となってますが、最低限の条文はレジュメ(わざわざ冊子にしている)にあるので、他に法学関連の科目を取らないのなら必要ないとのこと。もっとも、わざわざ持ってきてくれたのだから、とレジュメには載せていない法律の条文を読むことはありましたが。

 

この先生の上手いなと思ったのは、質問は質問票に書かせて、毎回授業開始時間に答えるというところ。丸一日拘束される上に、オフィスアワーなんて無いから、休み時間延々と質問攻めにされてしまい休めない、という光景を見ますからね。ちなみに私は2通出しました。

 

試験は知識を問う選択問題や記述式問題と、論述が2問でした。試験後論述に何を書いていればいいかの解説があったのですが、1問、解答スペースが足りなくて端折ったものも書かなくてはならなかった(+その代わり余計なことを書いた)とのことで、そのせいかこの評価。惜しい。

 

試験前に「他学部の人から論述の仕方がわからないと言われていて、どうわからないかがわからなかったが、ようやくわかった」と言って、法学の論述についての簡単な説明がありました。せっかくのアドバイスが、私には活きなかったんですね。やれやれ。

 

法学部の専門科目ですが、以上のように他学部生にも配慮していただけますので、個人的にはオススメ。

 

情報科学実習(dコース)[2015夏期]

課題結果:A+

 

 担当は渡辺先生。20年ほど通教のこの科目を担当しているのだとか。だからこそ、最終回に「皆さんにお願いがあります、卒業して下さい」と言われたのだろうな。

 

dコースは、Word、Excel、そしてAccessを主にやります。課題ですが、最終日に課題を記録したUSBメモリに入れて渡し、それを取り込むスタイルでの提出となります。学部生みたいにオンラインストレージに接続できればオンラインで提出できるのでしょうけど、こればかりは仕方がない。

 

Wordは「インターネットが我々の生活に与える影響」みたいなテーマだったか、それ沿ったエッセイをA4用紙1枚(大体1200文字くらい)で。Excelは花火大会のリスト作成、そしてAccessは文献リスト作成(私は通教の指定テキスト集を作ってみた)。手慣れた人には余裕かと思います。

 

注意点は2つ。

まずはビデオ(NHKスペシャルGoogleのやつ)を観たりだとか、各アプリケーションソフトの操作がごくごく基本的な操作から始まったりするので退屈してしまうかもしれません。そういう時にブラウジングしてしまいそうになりますが、当たり前ですけど、教員は全てのディスプレイをモニターできます。私はそれに最初気付かず、Google Earth で午前中の東洋史特講で取り扱った都市を見たりだとか、先述のビデオに出てくる「Googleアフィリエイトの稼ぎで生活しているあいつの今は」を検索したりだとかしてしまいました(が、お目こぼしをしてもらえたらしく)。

もう1つは、参加者には学内ネットワークのゲストIDが発行されますが、そのログイントラブルが結構見受けられたところ。ゲストIDの問題なのか、受講者側の問題なのかわかりませんが(何だか操作に慣れてなさそうな雰囲気な人ばかりだったので、後者だと思う)、ログイン時はちょっと注意した方がいいかも。ちなみに私はネットワークの年間利用IDを持っていたので、それを利用しました。

 

法律学特講[2015後期週末]

試験成績:A

 

担当は武生教授。通教の2017年度版パンフレットに出ている方ですね。

 

武生先生は後期週末スクーリングの法律学特講を毎年担当しているようです。内容は知的財産権についてで、2015年度は特許権でした。

 

講義スタイルとしては、PowerPointの読み上げ。そのスライドがとても多くて多くて、レジュメは両面にスライド8枚印刷されているのが、1日40枚くらいだったか。

 

ケーススタディとして、越後製菓サトウ食品の切り餅の加工を巡る特許侵害訴訟が取り上げられていました。ニュースとしては知っていましたが、その裁判の経緯についてまでは知りませんでしたから、とても面白かったです。ところでこの訴訟、どうやらケーススタディとしては最適らしく、参考文献に挙げられている本(有斐閣ストゥディアのやつ)にも出てきました。

 

試験は持ち込みありで、記述式と論述が2問。記述式の問題が多かったので先に論述の方から解きましたけど、記述式の方は結局時間が足りず、5問くらい空白夏スク状態で終了となってしまいました。何せスライドの量が膨大でしたから、まず「何がどの日のレジュメにあるのか、そしてそれのどこにあるのか」がわからなくてわからなくて……。ですから、インデックスを作っておくか、いっそレジュメは使わずに、ノートにまとめておくかしておいた方がいいかも知れない。とは言え「ダメだこりゃ」と思った答案でもAをいただけたのですから、論述から先にやった方がいいということですね。

 

※最後にアドバイス

つど◯には期待してはならない。私は何だかんだで富士見坂(生協運営)が一番好きなんですけど、8月は営業しないようで残念。

あと、生協でテキスト購入される方へ。通教テキスト購入の際に学生証確認が入るようになったようなので、忘れずに持参した方がいいですよ。