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通信制苦学記録

大学通信教育課程の史学科でアタフタしてます

指・日本中世史[2017〜]スタディガイド & 生協店舗での通教テキストの扱いが少し変わった件

生協にてスタディガイドを目的に日本中世史の指定市販本を買ってみました。

 

大学の日本史 2.中世 | 山川出版社

 

通教テキストの棚を見ると、先月までは無かった「通教テキスト購入時はレジにて学生証を提示すること」という旨の貼紙がありました。

今まではレジで「通教のテキストですか?」と聞かれるだけでしたが、通教生でも生協の組合員でも無い人が買って行ってたりしてたんでしょうかね?

という訳で、生協へ指定市販本を買いに行くときは学生証か組合員証をお忘れなく。

 

さて、スタディガイドの件。

わざわざスタディガイドだけで記事を立てたのは、受講予定が今の所無いから。あと、内容も「おっ」となるものだったから。

 

スタディガイドって、テキストの各章や各節の要約や補足説明を加えるものが多いですが、先日出 たこのガイドはその様なものではなく、あるトピックに対して、最近の研究動向と研究書を挙げるというスタイル。ということは、「リポート作成の際はこのくらい読んでおいて」というメッセージであろうし、また卒業論文のテーマ探しや作成時の読書ガイドにもなり得る。いやー中世史受講者はいいなぁ。

仏教史のスタディガイドも、中世史ほどでは無いですが、研究史の概説や概説書・研究書リストがあったし、羨ましいね。

 

という訳で、旧テキストにて履修中あるいは済んでる人も、スタディガイドだけでも取り寄せてみてはどうですかね?

 

※史学科向け雑談

実は中世史の指定市販本と同シリーズの「近代」も買ってパラ見しました。

 

大学の日本史 4.近代 | 山川出版社

 

これ、春スクのテキストに指定されていて、かつリポートの参考文献としても今年度から挙げられていますね。

 

内容は、リポートの方の参考文献群と比べて外交に重きを置いている感じですね。リポート作成時、外交についての記述の薄さが気になったこともあり、この本はその助けとなりそうな感じがします。

 

ところで、あまりの驚きのためにTwitterにすでに書いてしまってますけど、これ自由民権運動について書いてないんですよね。これについては「教養としての日本近現代史」としては正しいとは思いますが、私が興味を抱いている分野がすっぱりと無いってのも寂しくはありますし、やはり研究も先細りになっていることを示すものなのかもなぁ、とも感じました。