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通信制苦学記録

大学通信教育課程の史学科でアタフタしてます

成績更新(17/3/23)

成績 リポート 史学科専門科目(日本史)

3月15日期限のリポートが受け付けられてました。更新は4月入ってからだと思ったのでビックリ。

 

・リポート登録(3/15締切、4/1受付)

  • 日本古文書学

 

この場合、添削はいつ回されるんでしょうかね(1年の時に英語を提出したらしいけど、いつ帰ってきたか記憶にない)。まだ2016年度だからすでに回されているか、あるいは4/1以降なのか……前者だと思いますが、どうだろう。

ライブラリーカード更新 & 長期貸出図書返却

雑談 学内施設利用

図書館の蔵書点検が昨日終わったので、借りた本の返却とライブラリーカードの更新をしてきました。返却は24日まで、ライブラリーカードも24日に有効期限を迎えますので、お忘れなく。

 

※余談1

しかし、授業は休みでも、入試シーズンや点検期間を除いて月〜土は22時までやってるのは、都会のど真ん中だからというのもあるのだろうけど、やっぱり恵まれた環境だなと思うし、だからこそ学部生が余計に羨ましくなる。

何だか、やればやるほど学歴コンプレックスの在り方が捻れていくなあ。

 

※余談2

借りてた本に藤野裕子『都市と暴動の民衆史』がありまして(中々借りれなかったのだけど、ようやくタイミングが合った。借りたい人は今のうち)、取り上げられた都市下層民の特性として、案の定(?)苦学生だとか、あるいはセクシャリティの問題もあったりで、現代に生きる私にも身に覚えのある事柄もありまして、そのせいもあって「ああ俺は下層民だ」と一々心に突き刺さりました。とてもつらい。

学費納入

雑談

2017年3月8日発売「SHM-CD&紙ジャケット」13タイトルセット【CD】【SHM-CD】 | ジョージ・ハリスン | UNIVERSAL MUSIC STORE

 

……いかんいかん、「その8万で何が買えたか」とか考えてはいけない!今の俺は単位を取るマシーンなんや!ヨドバシのポイントがちょっとでも貯まったら、即ルーズリーフにしてしまうくらいのな!

 

……卒業するぞ……一次指導の結果がますます怖い……。

日本古文書学[2016]リポート提出

リポート 史学科専門科目(日本史)

2016年度ラストは百寿記念リポート(?)

 

この科目は1設題の中に小問が2つある形なのですが……小問1つにつき2000文字なのでは?と思いながらのリポート作成となりました。西洋哲学史の時とまったく一緒だ。

 

設題1の小問1が古文書学の性格や歴史、そして古文書の伝来についての説明で、あとは公式様、公家様、武家様の文書についての説明で、それぞれ詳しく説明すべき様式が4〜6種類。

 

「これ規定文字量に収まるか?」と思いつつベタ打ちの段階であと数十文字削ればいいところまでに持って行ってるの、我ながらスゴイなぁ。

 

それはともかく、今回使用した文献は、テキストとシラバス掲載分、そしてダイレクト・マーケティング()につられて読んで見たやつ。

 

・日本歴史学会編『概説古文書学 古代・中世編』吉川弘文館

設題総覧の方の参考文献として上がっている、『演習古文書選』とセットで学習するというコンセプトな本(テキストを使わず、この本中心で学ぶとかでなければ不要かと)。しかし、各様式についての説明についてはこちらの方が読みやすい(特に武家様は設題範囲の鎌倉時代が独立してあるので学びやすい)。

 

飯倉晴武『古文書入門ハンドブック』吉川弘文館

テキストと上記は様式論や機能論の解説に徹底しているが、こちらは「古文書を扱うこと」について実践的な解説が中心。古代・中世史の人は手元に置いてもいいかも知れないけど、リポートにはそんなに役には立たなかったかな。

 

丸島和洋真田信繁の書状を読む』星海社新書

担当編集者の「古文書学やるなら読んどけ」的ツイートを、丸島氏がRTしてて(今はアカウント消してるが)、それが頭にあったので手を出した次第。

これは学習の最初だとか、1・2年次に第1章を読んでおくと良さげですね(私は最後に読んだのだけど)。

現代における古文書の効力だとか、「近世文書はなぜ古文書として扱われなかったのか」について言及してたりと、それぞれはほんの1〜3行くらいの記述ですが、それでも他の本にはない記述がポツポツあって、参考になりました。

なお、真田信繁の文書の解説に入る第2章以降は、当然ながらリポート作成の役には立ちません(鎌倉時代までだから)。

 

・佐藤進一『日本古文書学』(『新版古文書学入門』法政大学出版局)

上記の各文献が必ず参考文献として上げているのが通教テキストの一般書版。我妻榮や有泉亨、大内兵衛などが著したテキストを買いに来る他校の学生がいたと言う話ですが、この古文書学が一番のベストセラーなんでしょうね。

これの初版は、前半(第1分冊)が1952年、後半(第2分冊)は翌年で、1968年は合本版の初版ですね。で、誤植の癖から察するに、90年代に改版されているっぽい(誤植もそうだけど、本文中に新字と旧字が入り混じっていたりもしていて、正直こんなのだったら古いままでよかったのでは、と思いながら読んだ。史学なら旧字でも余裕で読めなきゃダメだろうし)。

確か通教設置で暗躍もとい動き回った、OBで当時理事だった中野勝義が、通教の利点として「テキストという形で学術書を出す機会の提供」を上げていたと思いますが、それに乗っかって、なおかつ今も影響を与え続けているのだから、すごいもんだ(元々すごい人ですけどね。1943年刊の『鎌倉幕府訴訟制度の研究』は学士論文だったとか)。

 

個人情報漏洩の件 ※2017年3月15日追記

学内施設利用 雑談

法政大学への不正アクセスによる情報漏えい被害に関するお詫びとお知らせ|法政大学

 

どうもGoogleと紐付けされている分がやられたっぽくて、それとは別システムな通教のCampusmateは関係無いように見えますが、さてどうなんだか。

 

ただし、通教生も年間利用ユーザーID持ってる人は漏れているっぽいですね。付与されているメールアドレスにパスワードを変えろメールが来てるはずなので確認しましょう。

 

※2017年3月15日追記

昨日付で、通教部Webサイトに今回の件についての報告がありました。

 

「法政大学への不正アクセスによる情報漏えい被害に関するお詫びとお知らせ」の通信教育部生に関わる範囲について | 通信制大学なら法政大学通信教育部

 

予想通り、

 

  • Campusmateは無関係
  • 2016年度年間利用ユーザーID所有者は漏洩の可能性がある

 

でしたね。

進級判定

成績 雑談

言うまでもないですね。来年卒業できるよう頑張ります。

 

進級要件といえば、経済学部や日文科、地理学科は「履修状況により退学勧告される場合があります」だなんて怖い文言が。

それに比べて史学科は、学習ガイダンスなんかで感じましたが、むしろ長く居る事を推奨する気配がありますね。「就活もない事だし、いくらでも居ていいから、その分良い卒論を書いてください」とは塩沢センセ。私みたいなしみったれた理由でさっさと出ざるを得ないのよりも、色々と余裕がある人の方が「いい学生」となる可能性が高いでしょうね。私を「いい学生」にしたいと思われた方は、銀行口座に6億ほど入れておいて下さい。

そんな史学科よりもさらに上を行くのが法学部。進級判定は3年次から4年次の時のみ。卒論指導もそうですけど、びっくりするほど放置ですね。何というか、文化が違うのだろうなあ。

『通信学習シラバス・設題総覧 2017』

リポート 史学科専門科目(東洋史) 史学科専門科目(西洋史) 史学科専門科目(日本史) 雑談 史学科選択科目 史学科必修科目

新年度セットを一昨日受け取りました。不在票が入ってたのは3日(木曜日)だから、昨年よりも遅い。

今回は『通信学習シラバス・設題総覧 2017』を見て気になったところのメモ、というか気持ちの悪い通教オタクの文章です。

 

東洋史概説

概説科目のうち日・西は変わりませんが、この科目だけは毎年何かしら動きがありますね。一昨年度までは毎年設題が変わり、昨年度は担当教員が代わり、今年度はテキストが通教テキスト(河原正博著)から昨年出たばかりの指定市販本に変更となりました。通教テキストの巻末付録(元々別冊だったのでしょう)である「学習指導書」が中々味わいがあってよかったのですけどね。

そう言えば、この科目通教テキストろくに使わず書いた記憶(林先生の頃の話だけど)。

 

・日本中世史 & 日本史特講(日本仏教史)

こちらも通教テキストから最近(2016年と15年)に出た指定市販本へと変更となりました。特筆すべきはそれに合わせてスタディガイドも出ること。どうも投げっぱなしが多い中、これは嬉しい。取る取らないは別として、シーズンインしたら生協へGOですね。

全体的な話ですが、スタディガイドを講義に代わるものと捉えて、もう少し積極的に書いていただきたいな、と思う。


・西洋史特講(西洋哲学史)
こちらは通教テキストの改定で、教科担当の担当の鶴岡氏の手によるもの。専門は生命倫理の様ですね。

 

CiNii Articles 著者 - 鶴岡 健

 

旧テキスト(長谷川克彦著)はヘーゲルで終わっていて、あとがきで中途半端なところで終わってしまったとあり、次回改定の際の近代哲学の章の目次案が書いてありました。このヘーゲルで終わるのは、実は初代テキストもそうでして、その著者はあの桝田啓三郎。そのテキストを使用していた時代(『世界の名著』なんかが刊行された後とか)にその名を知る人は「キルケゴールは!?」と驚いたかもしれませんね。さて、3代目となる新テキストではどの時代まで取り上げてますのでしょうか……旧テキスト配本済だと新テキストは配本されないだと(『学習のしおり』参照)……1800円か……。
余談ですが、旧テキストは思想とは直接関係のない来歴などに結構割かれていて、割と退屈しない作りだったと思います。

  

・西洋史特講(ロシア史II)
設題他一切変化なし。しかし、時代は変わります。そのためこんな事が起こってます。

 

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版元が昨年頭倒産してしまったんですよね。昨年の初夏ごろはまだ最安が1000円代だったのに……。

 

・西洋史特講(アメリカ史)

昨年担当の岩崎氏が著作を出したのは知ってたんですが、それに加えて同氏の関わりのある1冊(著者の1人)も参考文献に追加。実は以前から示されている文献は大体持ってたりするのだけど、さらに追加かぁ。

 

・単修出題範囲

東洋史概説が新旧共通な一方で日本中世史は新旧で微妙に違います。問題も別々になるのかね。

今年度追加で公開されているのが、日本史特講(地方史学)、日本史特講(日本科学史)、海外交渉史の3つ。

削除がテキスト変更後の経過措置が終了した指①・西洋史特講(キリスト教史)のみなので、出題範囲の公開が進んだことになります。