通信制苦学記録

大学通信教育課程の史学科でアタフタしてました

『法政史学』第89号

先日『法政史学』が届きました(とっくの昔に市ヶ谷図書館で読めたことは内緒)。

 

例年3月発行のものには博士・修士卒業論文題目一覧が掲載されます。ですから、私の名前と卒論も当然載っています。それを見て、ようやく「客分」から「一員」になれたような感じがして、しみじみとしました。

 

ちなみに大会は6月9日にあります。一般参加もできるはずなので、非会員の史学科通教の方ものぞいてみてはどうですかね。

政治学概論[2014](挫折)

訳あって政治学概論のテキストを読んだのですけど、そういえば書きそびれてたことがあったな、と。

 

政治学概論の学習は、1年の頃のGW直前あたりからスタートしたような気がする。

テキストや提示されている参考文献をすべて読んで、「さぁ!」とノートにまとめようとしたのだが、不思議なことに何も書けず……。

結局6月単修や、7月単修に向けての物理学1のリポートなどに労力を向けてそのまま立ち消え=挫折しました。

政治学については、入学前にも高畠通敏や北岡伸一なんかの本を読んでたりしてたので、行けるかと思ったのですがねぇ。何でだろう。

 

それはともかく、これから引き出せる教訓は、「ダメだと思ったら、さっさと諦めるのも手の一つ」ということ。

幸い法政通信には、履修に当たって履修登録だとか科目群みたいな概念は無く、学生の一存で決められますから、書けないリポートについてウジウジするよりかは、別のものを出して単修受験資格を得る方が建設的でしょう。

また、もし必修科目であるのならば、スクーリングを受けてから再度取り掛かるか、あるいはそれのみで満たすか、という選択肢もあり得ます。

 

以上、失敗談でした。何だかんだで躓いていたんですよ、と。……とはいえ、史学ならば、教養で政治学(と歴史科目)は取っておいた方がいいような気がしますがね……。

校友会の金バッチが届く

校友会と卒業アルバムの案内 - 通信制苦学記録

 

この記事をアップした直後に校友会HPから本申込書を請求し、3月10日に到着。翌日申込書を郵送&会費振込(つまり結局1回払い。分割の場合、申込時期によって6月か12月に初回引落で、それが確認され次第金バッチと会員証発送とのことです)。そして、昨日普通郵便にて金バッチのみが届きました。

 

金バッチといっても、金ピカというわけではなくて、”HOSEI”のOのところが赤金で、他の文字は銀という感じになってました。この赤金ってのがポイントで、これがスクールカラーであるオレンジっぽく見えるんです。こういう工夫が面白いですね。

OBアピールしたい時に着用しようかと思います(そんな機会あんのか?)。

 

ちなみに、同封されていた通知書は、2017年度の通教卒業生に向けたものとなっておりました。内容は金バッチの発送と、卒業生番号が付与され次第会員証を発送するというものでした。

ゼニの話(その2)〜奨学金編

その1で学費について書いた時に、しれっと奨学金分を引いてますけど、今回はその話(ブログとかで具体的に書かれるの始めてなんじゃないかな)。

 

学費サポート制度-奨学金制度 | 通信制大学なら法政大学通信教育部

 

リンク先にある通り、入学2年目以降、通教独自の2種類ある給付型奨学金に応募できます。

法政通信の奨学金は、私のような勤労学生に優しい制度となっています(例えば三田は「夏期スクーリング全日程出席」などと無茶を言ってくる。また、法政も夏・冬のスクーリング受講生を対象とした日本学生支援機構のものについては、少なくとも2群に渡って受講しないとなりませんが)。

実はこの奨学金制度が、志望校の最終決定要素のひとつでもありました。そして、「奨学金取ったるぞ」というのが1年次の学習意欲の源になっていたと思います。

 

通信教育部奨学金については、スクーリング受講回数に応じて支給金額が決まるので、スクーリングへの出席は必須。一方村山務奨学金は勤労学生への支給なので、それの証明さえできればスクーリング受講は無くてもよいものです。

 

私は2年から4年まで3回応募し、3回とも村山の方を支給していただけました。なお、4年の時はスクーリング出席予定がなかったので、村山専願で応募しました。

 

成績ですが、思うに、GPA3.0近辺であれば応募する価値があるのではと。あとは収入と年間習得単位数の勝負(なんつー書き方や)!

 

とまぁ、いい事のように見えますけど、応募に際しては教育費を一括で納入している必要がありますので要注意(ここ、どうにかならないもんですかね)。また、退学や処罰、そして成績の急激な悪化などが発生した場合、返還を求められることになる恐れもあります。

 

以上、学生生活のハードルは少々高くなってしまいますが、経済的余裕は精神的余裕にも繋がります。「学習の調子はいいけど、財布の中身が……」という方は、いっそのこと奨学金を目標に据えてみるのはいかがでしょうか。

ゼニの話(その1)〜学費編

法政通教を受けるにあたって納入した学費などを。

 

・1年次

  • 選考料:10,000円
  • 入学金:30,000円
  • 教育費:80,000円
  • スクーリング受講料:15000×4=60,000円
  • リポートノート(2単位):200円
  • 小計:180,200円

 

・2年次

  • 教育費:80,000円
  • スクーリング受講料:15000×6=90,000円
  • メディアスクーリング受講料:20000円×1=20,000円
  • 市ヶ谷情報センター利用ユーザID登録料:6,000円
  • 奨学金:-80,000円
  • 小計:116,000円

 

・3年次

  • 教育費:80,000円
  • スクーリング受講料:15000×5=75,000円
  • 市ヶ谷情報センター利用ユーザID登録料:6,000円
  • リポートノート(4単位):400円
  • 奨学金:-68,000円
  • 小計:93,400円

 

・4年次

  • 教育費:80,000円
  • 市ヶ谷情報センター利用ユーザID登録料:6,000円
  • 卒業論文審査料:10,000円
  • 校友会費:30,000円
  • 祝賀会会費:5,000円
  • 証明書(卒業・成績):200×3=600
  • 奨学金:-60,000円
  • 小計:71,600円

 

・総合計:461,200円(669,200円)

 

あくまで学校に支払った分なので、交通費やらPC関係(本体・ソフトウェア)、書籍代などもかかってます。また、図書館のコピーカードに万単位突っ込んでるはずです。

 

表面的にはとてもリーズナブルですけど、「想像していたよりも金掛かるな」と思い続ける4年間でありました。

 

えー、「は?何それ?」な事項については、その2でお話ししましょう(これが学費について書くのは卒業後にしたかった理由です)。

 

成績証明書

自分用に成績証明書を取ってみました(200円)。

成績証明書が必要だが何が書かれているのかが不安な(特に進学される)方だとか、在学中でもGPAを算出して自分の立ち位置を知りたいと思ってる方へ、参考までに。

 

さすがに画像はまずかろうと思うので、どのようなことが記載されているかを。

 

  • 封筒が通信教育学部のものだったり、学部学科の欄に「(通信教育課程)」と打ち出されていたり、スクーリングで修得した単位にはアスタリスクマークが付くなど、当たり前だが通教だとわかるようになっている。
  • 評価=単修・スクーリング試験の成績で、リポートに関する記載はない。
  • 上記と関係しますが、「単修合格・リポート不合格」な科目の記載無し。なお、評価基準はCまでしかない(Dをはじめとする不合格時の評価の記載が無い)なので、逆の場合も同様っぽい。
  • 卒業論文事前指導は無い(当たり前だ)。
  • 14年度入学の私には関係はありませんが、新旧評価基準のどちらが適応されているかの表示がある。

 

とまぁ、こんな感じです。つまり、GPA計算する時は、Dや履修放棄したものについては除外していいようです。

 

2017年度学位授与式・卒業祝賀会

卒業式に出席しました。

 

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まず学位授与式ですけど、通信教育部は午前の部で、多摩と小金井の学部と合同でした。なので、ただでさえ場違い感があるのに、市ヶ谷以外の学部生には通教の存在に馴染みがないでしょうから、「何やこのおっさんは」と思われたことでしょう。

式については……まぁ、式典でしたね、と。それと、博士号授与や総代は随分と国際色豊かだったなぁ、とも。ちなみに通教の総代は史学科の方でした。

 

ところで、以下は学生入口で配布されていたブツです。

 

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2万円のアレとはまた違う「卒業アルバム」。そういえばDVDドライブどうしたっけ……。

 

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続いては見覚えのあるソレ(通教部から送付された分を提出してます、念のため)と、学位記交付場所などの一覧。

 

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そして祝賀会の案内。会費はショバ代もあるんでしょうが、やっぱりわれわれが一番だった(CDは同窓会費を含んでるから除外)。

あと、学部生向けのアンケート用紙も入ってました。

 

さて卒業式が終わって、学位記交付と祝賀会の会場であるベルサール飯田橋駅前へ。

祝賀会の会場はこんな感じでした。

 

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卒業生カードと学生証と引き換えに、学位記を加納先生から交付されました。その時に学生番号を確認されて、「4年で卒業ですか、早いですね」と。それに対して私は「急ぎ過ぎた感がある」と「何かしら勉強を続けたい」みたいな返答をしました。

加納先生とは祝賀会でもお話させてもらいました。先生との関わりは、史学会の総会でお見かけしたくらいで、直接教わることはありませんでした。通教生としては最初で最後の出会いです。

先生が仰られていたのが、卒論を書いたあとの学生は、その後できてしまった空き時間をどう埋めるか困ってるでしょ?ということ。卒論を書くのに費やしていた時間だけでなく、「勉強する習慣が身に付いてしまった」せいでもあり、パチンコとか程度では満足できなくなってしまう、と。そう言えば、こんなコラムがありました。

 

いくつもの時間 鷲田清一 :日本経済新聞

 

やってる時はしんどいけど、いざ卒業となると……というのは、働きながら学んでいた人に共通する悩みなんでしょうなぁ。さらに勉強したい、という欲望をどう鎮める、あるいは満足させるか。実際頭の痛いところではあります。

 

ところで、祝賀会では同じ先生に卒論指導を受け、面接試問を受けた3人が勢揃いするという偶然が。私の前に試問を受けられていた卯月かいなさんとはすでにブログ上ではありますがコンタクトは取ってましたが、そのさらに前に受けられていたOさんとは初対面でした(私が控室に入った頃にはもう始まってたので)。

通教の学習は基本的にずっと1人でやってきましたが、ここへきて出会いがあるとはね。

 

祝賀会での配布物です。

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りぽたん封筒の中身はフリクションの3色ペンでした。

 

というわけで、卒業式の様子をつらつらと書いてきましたが、当ブログの法政通教についての更新は、予告してるアレだとか、卒業後に書いた方がいいと判断した事などがあるため、もうちょっと続きます。