通信制苦学記録

大学通信教育課程の史学科でアタフタしてます

成績更新(17/7/20)

ぎゃーっ!

 

 

卒業論文

 

卒論の進捗ですが、史料の面白そう&ポイントの1つとなりそうなところを先に読んでみました。全体の読解と分析はこれから。実はまだ目次すら作ってないのですけど、来週末にはある程度カタチは作れているはずでしょう。レジュメですが、31日も休み取ったので、その日と当日午前中を使ってでっち上げましょうね。

 

ところで冒頭の悲鳴は仏教史の修得単位のところが空欄だったのを見たときに発したもの。ええ、リポートはどちらも添削中でしたよ。漫画ゴラクの今週の星占いが最下位だったので、結果が出なかったのはむしろラッキーなのでは(星占いの媒体とそれを判断基準にすることがおかしい、というツッコミは不要)。

史学科選択必修科目[2014〜15]

1年ぶりのブログ開始以前の受講科目記録。そろそろ夏スクですからね。西洋史概説については一応記事はあるのですが、改めて。

 

・日本史概説[2014夏期]

 試験成績:A+

 

担当は安田先生。

 

内容は近世史で、三大改革を中心に、例えば高札についてであるとか、幕府の出した法令の各藩への伝達、慶弔儀礼などについても。それに加えて、江戸時代に書かれた文書を読んでみるなんてこともやりましたが、これは成績評価対象外なので気軽なもんでした。全体的に高校までとは解像度の違う内容の講義に、初めてのスクーリングということもあり、「おおっ」と興奮しました(高校で日本史やってないけど)。ただし、その高解像度がために、初心者にはよくわからない用語も出てきますので、日本史辞典の類を持参したほうがいいと思います。

 

試験は持ち込みなしで、「短い期間で論述は厳しいでしょうから」とごく基本的な用語の穴埋め15問。全て解き終わって時計を見ると7分しか経ってなかった。それから数分後、提出しようと立ち上がった人がいたのですが、たしなめられてました(結局退席は試験開始30分後から)。こう書くと簡単に思えましょうが、どこからともなく「えーっ……?」という声を漏らす人も。要するにどの科目でも言えましょうが、難易度は相対的なものです。でも、この回はさすがに簡単過ぎたので、以降は難易度上がってるんじゃないんですかね

 

東洋史概説[2015夏期]

試験成績:A+

 

担当は塩沢准教授(当時)。パンフレットや学習ガイダンス、そして東洋史特講(南海史)の通信指導をされていたりだとかで、通教生にとって専任教員の中で最も馴染みの深い人でしょうか。法政の東洋史専攻は時代区分ではなく、文献と物質という区分になっていまして、塩沢先生は後者の人です。 

 

内容は中国歴代王朝の首都について。発掘資料の他、現地調査の結果やその際の写真、地誌、地図、衛星写真などを駆使して説明を進めて行く講義でした。歴史の授業ではありますが、地理学的要素が非常に強いため、自然地理学の知識を事前に得ていると理解しやすくなると思います(私はこの講義を見据えて、事前の春スクで自然地理学を受講しました)。

 

試験は5日目の最後に問題が8つ発表され、その中から2つ選んで論じるという形でした。手書きノートの持ち込み可なので、基本的には授業ノートをしっかりと取っていれば基本的には大丈夫でしょうし、毎日参考文献も使って復習しておけば、試験対策も楽々でしょう。さらに「解答を事前にノートに書いておいて、それを書き写す要領のいいのがいるんですよね」と攻略法まで話してくれる非常に優しいお方です。もっとも、「あなた方のリポートは(甲骨文字で書かれた)金石文よりも読み辛い」という嫌味も言われますがね(もっともこれは、この発言に続く話の枕ですし、それを聞けば「そういうことか」と納得する類で、単なる意地悪ではないです)。

 

・西洋史概説[2015冬期]

試験成績:A+

 

担当は山田先生。専門はポーランド史だそうです。

 

内容はWW1直前からWW2までの、オーストリア=ハンガリー二重帝国及びその旧領諸国とポーランドについて。どうしてもドイツとロシアをベースに語られがちな土地ではあるが、今回はその両国が脇役であったのがとても新鮮でした。予習でWW1や戦間期についての本をいくつか読んでおくと理解しやすいかと思います(が、これ以降講義を受け持ってないんですよね)。

 

試験は持ち込みなしで、全4問中3問(論述)が前日に発表され、4問目は記述式で小問が3つ(語句の説明1問と、授業で出てきた都市の現在の地名と帰属を問うのが2問)。小問1つでやらかしてしまったが、それでもA+でした。

西洋史特講(キリスト教史)第2回(1)[2016]リポート再々提出

提出済2科目も合わせて万事上手くいけば、これが最後のリポート提出。そうなってくれ。

 

第2回受講開始からそろそろ1年、そして「他の参考文献も参照して」「一から書き直せ」と言われてから半年前、ようやくの再々提出。

 

今回は、イエスと、その存在がどうしても気になった洗礼者ヨハネとを対比する形で論じて見ましたが、どうなんだろうか。

また、前回までは聖書記事を独力で解釈してみようとしましたが、今回は基本的に参考文献をまとめる感じになりました。自分で解釈するのは正直無理。これで落とされたら本当にどうしたものか。もう書けないと思うぞ。せっかくの単修A+が……。

 

使用した参考文献は以下の3冊。

 

・上村静『宗教の倒錯』

設題総覧で参考文献として挙げられている先生の著書。実は前回までは、先述の通り「独力」にこだわったために、史的イエス関連の章節については、試験勉強箇所以外はきちんと読んでなかったんですよね。

キリスト教史を取らない人にも一読をおすすめしたい1冊。

 

大貫隆『イエスという経験』

何だかどっかで見たタイトルそっくりだなと思いつつ。個人的に「イエス=食べたり飲んだりが大好きな男」という指摘がツボで、大いに参考にしました。元祖ウェーイ系イエス

 

田川建三『イエスという男 第2版[増補改訂版]』

タイトルは知ってましたが、いい機会だったので、ようやく読みました。特に(観念的)貧乏を称揚する裕福な人間をボロカスにこき下ろすところは、内◯樹をイメージし、「せやせや、◯田樹を吊るせ!」みたいな感じで読んでました。全体的に煽るような文体であるので、それに釣られる危険性があります(さっきのがいい例)。ですから、その点を注意しつつ読む必要があると思います。

ところで、この本での攻撃対象に荒井献氏がいるのですけど、上記の2冊の著者たちは、実は荒井氏の流れのようです。そして検索すると、先生と田川氏との間で相当激しい論争が起こったことがあるらしいです(詳しくはわからないのだけど)。

ちなみに荒井氏の著作や、上記2冊はどれも岩波書店という大手版元。何だかメインストリーム感があります。一方『イエスという男』は、初版は三一書房……こてこての左派なところですね。今回使用した第2版は作品社。田川氏も褒めてましたけど、ここの本っていい装丁なのが多く、同書もシンプルながら美しいです。

2017年度第4回単位修得試験

今回は日本史特講(日本思想史)を受験しました。

 

問題は毎回2問。過去問を見ていると、問題は

 

  • リポート学習をきちんとしていれば対応できるもの
  • 独自で学習しておかなければならないもの

 

という風に大別できまして、今回は両方の傾向な問題が出たというパターンでした。

 

今回は卒論第二次指導の準備に注力していたのと、メンタル的にやられてしまったこともあり(Twitterも見ている方、見苦しくって申し訳ないです)、昨月末にごく一部だけ新規にノートを作った以外は試験直前のみしか勉強できませんでした。しかし幸運なことに、問題がリポートの範囲と、先述のノートの範囲でしたので、無事解答できました。

 

解答は問題1が裏面の3行目まで、問題2が残り3行になるくらいまで。ちょっと問題2が薄いかな。予想はAかBで。

 

という訳で、今回の単修も落ちることはなさそうで、ということは、これが最後の単修になるかも知れません。私は臆病者なので、試験直前になると頻繁にトイレに行ったりだとか、動悸が激しくなったりしていまして、それが結構辛くて辛くて……。だけど、問題を見て「イケる!」と思った時や、試験後の開放感など、そういうのが結構大好きだったりしました(化学や中国思想史の時に味わった絶望感はともかく)。それを思うと少し寂しいものがあります(とか言いつつ不合格だったらカッコ悪いな)。

成績更新(17/7/12)

試験前にリポート返却は無しのようで……。

 

・第3回単位修得試験

  • 指1・英語2:B

 

目標のB以上は達成されたか。ちなみに英語の成績なんですが、スクーリングでA+、メデイアでA、今回B、3でCと、すべての評価を取ったことになります。だから何だってんだ。

 

個人的な感想ですが、英語3よりも、英語2(旧テキスト)の方が試験は楽な気がします。3の方はユニット数(=チェックすべき文章数やら文法項目など)が多いのですけど、旧テキストの2の方はユニット数は8(3は21)で、登場人物やらキーワードをいくつか抑えておけば作品名はわかりますし、問題も「日本語で解答してもよい」というものがありますから。

 

今回は勉強時間が足りなく、と言っても本来は解答する予定も無かったのだが、7月か10月に向けてぼちぼち学習は始めてはいた(ユニット3の途中まで)という段階でした。試験直前、念のためにスタディガイドを読み返してキーワードを拾っておいた程度でこれですから、きちんと学習していればねぇ、という感じです。

 

2年前提出のリポートは2・3ともにA合格で、2年前受けた英語3は自己採点では50点以下のはずがCでしたから、今回の結果も含め、英語のリポート・単修の採点は甘目なんじゃないかなと思います(リポート点もあるのかね)。スクーリングは運次第らしいのですが、私は良い方だったのでしょう。

成績更新(17/7/6)

ちょいと肩透かし。

 

・単位修得試験登録(第4回)

  • 日本史特講(日本思想史)

 

そろそろ受験票発送だから……と思っていたら更新されてましたけど、英語2の成績はまだでした。

リポート2通もまだ。思想史の方が試験前に帰ってきてくれるとありがたいんですがね。ついでですが、思想史の試験は「書けるものが出たら書く」という方針で、試験直前の来週も基本的に卒研にあてます。試験勉強は試験日の電車と構内で試験直前までくらいしかできない(やらない)感じです。

 

卒研の方は、「読んでおきたい論文のコピーどこ置いてたっけ?」というあるあるネタ。とてもつらい。場合によっては多摩か、あるいは山手線コンソーシアムのどっか行きです。めんどクセェ(自業自得)。

成績更新(17/6/29)

リポート登録されました。

 

・リポート登録(6/23受付)

  • 日本史特講(日本思想史)
  • 旧・日本史特講(日本仏教史)

 

これで新規停止はおしまい、と言いたいところだけど、今回再提出した仏教史が、その後も不合格が続いて、結局3アウトで今年度の再提出ができなくなる、というストーリーも考えられなくもないので、他にも何か受けた方がいいのかねぇ、と弱気に。

 

合格して欲しいなぁ。